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石のつぶやき304 食の放射能汚染、拡大の一途 [平成阿房伝]

7月18日(月)11     時事通信


新潟でもセシウムわら=東京などへ肉牛24頭出荷

 新潟県は18日、長岡市内の農家2戸が保管していた稲わらから1キロ当たり最高2万600ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。このうち1戸の農家から肉牛24頭が同県内と東京都に出荷されたという。 

ふたこと:セシウム牛は、日本国中増えていく。きちんと放射能の検査をしていないからだ。検査すればするほど、基準値500ベクレル/kgを越えるところは無数に発生する。今政府がやらねばならないのは、徹底した放射能検査でしかない。生の情報をすべからく公開して今後の対策をたてるしかない。これは牛だけの問題ではない、日本の食全体の問題なのである。ここでデータ隠しをすれば、致命的である。どんなに酷いデータが出ても真摯に公表することである。それでも安全といわないで、国民の判断に委ねるしかない。  それと同時に福島の今の現状をありのまま公開することだ。工程表の問題ではない。肝腎なのは、放射能が飛散しているか、いないかである。放射能の発生源を、除染が出来るのであれば、していくべきであろう。時間の問題である。

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