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石のつぶやき312 最低どの部位を検査すれば汚染がわかるか、指針を示せ [平成阿房伝]

7月31日(日)11 毎日新聞


<セシウム汚染>肉牛 部位により濃度差 統一指針必要に

 福島第1原発事故の影響で放射性セシウムに汚染された肉牛が見つかった問題で、同じ1頭の牛でも部位などにより検出値の違いが出るケースが指摘されている。専門家も「セシウム濃度は部位により異なる」と説明している。各自治体が今後踏み切る全頭検査の信頼性を高めるため、国は検査の統一指針づくりを迫られそうだ。【吉永康朗、井上英介、石川隆宣】

ふたこと:狂牛病の全頭検査ではないのだから、始めから無理だと言ってきました。測定すべき部位がどこであるか、それが決まっていないのです。これは農水省の怠慢です。農水省はあまりにも問題が多いので意図的に放置してきたのはないかとも思っています。検査の指針を示さなければいくら検査しても無意味なのです。部位毎の検査をして基準を示すべきなのです。部位毎の検査を詳細にして、どこの部位を検査すれば他の部位を検査しなくてもよいという指針を示すしかないのです。なぜそうしないのか、不都合なことがあるのでしょうか?今さら不都合もなにもないと思いますが・・・。
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