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石のつぶやき333 東電は政府より偉い [平成阿房伝]

9月12日(月)11   読売新聞


       表紙・目次を開示、大半黒塗り…過酷事故手順書


福島原発
 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会(川内博史委員長)は12日、特別委が東京電力に提出を要請していた福島第一原子力発電所のシビアアクシデント(過酷事故)時の手順書について、表紙と目次のみ開示されたことを明らかにした。

 内容は大半が黒塗りにされていた。特別委は同日、手順書を法的権限に基づいて東電に開示させるよう、経済産業省に改めて要請した。

 記者会見した川内委員長によると、同日開かれた特別委理事会でA4判3枚の資料が提出され、表紙には「1号機運転操作手順書(シビアアクシデント)」「2003年7月1日制定」などと書かれていた。2枚目の序文はすべてが、3枚目の目次は50行中48行が黒塗りにされていた。資料は理事会終了後、回収された。

 東電は2日に提出した事故時運転操作手順書も、「核物質防護上、公開できない」などとして大半を黒塗りにしていたほか、シビアアクシデント時の手順書は当初、提出を拒否していた。

ふたこと:このような隠蔽が当然のようにまかり通る東電の高圧的な姿勢をみて、悲しくなってくる。これだから東電が発表することは信用できないのだ。重要な真実が隠されている。原子力安全・保安院は何をやっているのか。不都合な事実を隠蔽するのに協力しているだけか?
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