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石のつぶやき339 健康な肉体に健全な精神が宿る [平成阿房伝]

9月27日(火)11


  このままでは医者に肝硬変になると言われながら、悪い食生活を続けてきた。肝臓に鈍痛があったりだるくなったりするので、週5日酒を飲まないで週末だけ飲むことに同意したりした。しかし、酒を飲まなかったら、眠れない、殆ど一睡もせず仕事に出かけることになる。3日目になると少しぐらいいいだろうと飲んでしまう。そうなると一月は飲みっぱなしになる。そのうえ、下痢に悩まされる。仕事の最中にいきなり催したりする。恐怖の世界である。そうなるとまた酒を止める決意をする。4日までは何とか持ちこたえる。それでまた飲む。また一月以上飲み続けてしまう。また止めなくてはと、今日で二日目の夜を迎える。昨日は1時間も眠ったろうか、疲れをそれほど感じないが、覇気がなくなった。酒を飲んだら飲んだで、やらなければならないこともどこかに行ってしまう。そんなことの繰り返し、自己嫌悪に陥る。みっともないといったらありゃしない、恥ずかしい。タバコもそうだ、値上げを機に禁煙と決めていたのに未だに手放さないでいる。この背景には、簡単にはくたばらないという何の確証もないアホさ加減が潜んでいるのだろう。
 
 そのアホさ加減の背景には、健康で元気な姿で頑張らなくっちゃという気が失せている現実もあるからだろう。世界の秩序の破綻が先か、わたしの破綻が先かというアホなことを考えさせる世の中である。フクシマ第一原発を見ても、冷温停止状態にはほど遠い。未だに放射能を撒き続けている。除染をしても一時しのぎに過ぎないのだ。するにしても除去した汚染物の保管場所を確保してからの話だ。順序が真逆である。100年は動かす必要のない保管場所を確保することから始めねばならない。各地方自治体での保管はありえない。さてどうするか、フクシマ第一原発の3キロ以内を先ず確保してそこに保管するようにするか。はたまたアメリカにならって海洋投棄にするか、今まではそうしてきたのであるが、放射能汚染物質も出来るのか、もちろんガラス固形化してコンクリートで固めるとかするのであるが・・・。地下深く保管するか。とにもかくにも保管場所の確保が一番やらねばならないことだ。
 冷温停止状態になっても、放射能との生活を共にしなければならない。日本に生活する人間の子々孫々に遺伝子のキズが深まっていくことだけは確かだ。将来生まれてくる人たちの恨みを買ったことだけは確かだ、この浅はかな原発事故は・・・。

 日本から外を見れば、ギリシャの妖怪が世界を包み込もうとしている。アメリカが偽のグリーンバックを大量に印刷してしまったからである。その結果、世界の国で大量の国債発行という事態に陥る。ドルもユーロも、そして¥も・・・、全くの破格だ。まさに金が融けていっているのだ。融けていくものに補充しても効果が顕れないのは、当然の帰結といえる。
 右を向いても左を向いても真っ暗闇じゃございませんか?
 さあーっ、こんなときにゃ、酒もタバコも止めて体を鍛えるしかないですね。あなた、そう思いませんか?


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