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石のつぶやき344 横浜でストロンチウム [平成阿房伝]

10月12日(水)11   朝日新聞


横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初


 横浜市港北区のマンション屋上の堆積(たいせき)物から、195ベクレル(1キロあたり)のストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。東京電力福島第一原発事故で放出されたとみられ、結果の報告を受けた横浜市は、再検査を始めた。

 検出されたのはストロンチウム90(半減期約30年)。文部科学省の調査では福島県内や宮城県南部など福島第一原発から100キロ圏内で検出されているが、約250キロ離れた横浜市内では初めて。  

場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。放射性物質が蓄積しやすい条件とみられるため単純に比較できないが、4~5月に福島市内の土壌から検出された77ベクレルと 比べても高い値だ。   同じ堆積物からは6万3434ベクレル(1キロあたり)のセシウムも検出。私有地であることを理由に公表していないが、市衛生研究所でのセシウムの再検査でも、同じ堆積物から10万5600ベクレルが検出された。

ふたこと:このことは驚くに値しない。単に意識的に測定されなかったということだろう。ヨウ素とセシウムは測定せざるを得なかっただけである。セシウムが高濃度に存在すれば、ストロンチウムは出ているのは当然といえよう。このことは未だにフクシマ第一原発は、放射能を放出していることの証明である。当然除染しても線量が落ちないことは当然といえよう。フクシマ第一原発は、放射能を撒き散らしているのだろう。この現実を認識しない限り、除染は、無駄なこととなる。
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