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狂牛病(BSE)情報957 肉食は大腸ガンになりやすい [平成阿房伝]

11月28日(月)11 読売新聞



肉を多く食べると大腸がん…調査で裏付けられる
 肉を多く食べる日本人は大腸がんになるリスクが高いことが、約8万人を対象にした約10年におよぶ国立がん研究センターの追跡調査でわかった。

 同センターが28日、発表した。牛や豚などの赤肉を食べると大腸がんのリスクが上がることは、世界がん研究基金と米がん研究協会が報告していたが、今回の大規模調査で日本についても裏付けられた。

 岩手や長野、茨城、沖縄など9県在住の45~74歳の男女約8万人を対象に、1995年から2006年まで追跡調査した。このうち大腸がんになった1145人(結腸がん788人、直腸がん357人)について肉類の摂取量との関連を調べたところ、摂取量と結腸がんに関係がみられた。

 男性は、肉類全体の摂取量が最も多いグループ(1日当たり約100グラム以上)のリスクが、最も少ないグループ(同約35グラム未満)の1・44倍だった。女性でも、赤肉(牛と豚肉)の摂取量最大のグループ(同約80グラム以上)が、最少グループ(同約25グラム未満)の1・48倍に上った。

ひとこと:欧米人に多いのが大腸ガンであるということはいうまでもない。それに付け加えて多いのは、前立腺ガンであろう。日本人も肉食によって欧米並みのガンの王道を進むことになる。これは既に日系アメリカ人の食生活によって証明されている。狂牛病のことからいえば、由来のわからぬ肉は食べないことが賢明であろう。20ヶ月未満の牛肉を輸入していても、現実には何ヶ月の月齢かがわからないのが牛肉だ。TPPでは、全ての月齢の牛肉の輸入を強要される。ガンよりも恐いのである。いつ発症するかはわからないのだ、狂牛病は・・・。10年後かもしれないし、20年後かもしれない。アルツハイマー病や認知症と診断された人々の中に、ヒトの狂牛病が潜んでいる。
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