狂牛病(BSE)情報968 アルツハイマー進行抑制にコレステロール低下薬? [平成阿房伝]
1月31日(火)12 共同通信
アルツハイマー進行抑制か コレステロール低下薬
血液中のコレステロール値を下げる薬剤に、アルツハイマー病などの認知症を進行させるタンパク質を減らす効果があることを、福井大の浜野忠則講師(神経内科学)が突き止め、31日発表した。発症を防いだり、遅らせたりする可能性があるという。認知症患者の半数近くがアルツハイマー病とされるが、現在、根本的な治療薬はない。浜野講師は「臨床研究で効果を検証し、数年以内に治療薬として使えるようにしたい」と話している。
ひとこと:プリオンタンパク質を減らすことができれば、脳に沈積するベータアミロイドを少なくすることになる。朗報である。
アルツハイマー進行抑制か コレステロール低下薬
血液中のコレステロール値を下げる薬剤に、アルツハイマー病などの認知症を進行させるタンパク質を減らす効果があることを、福井大の浜野忠則講師(神経内科学)が突き止め、31日発表した。発症を防いだり、遅らせたりする可能性があるという。認知症患者の半数近くがアルツハイマー病とされるが、現在、根本的な治療薬はない。浜野講師は「臨床研究で効果を検証し、数年以内に治療薬として使えるようにしたい」と話している。
ひとこと:プリオンタンパク質を減らすことができれば、脳に沈積するベータアミロイドを少なくすることになる。朗報である。
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