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石のつぶやき421 またまた拝金学者、福井県原子力委員 [平成阿房伝]

3月25日(日)12 朝日新聞朝刊


     福井県原子力委員に1490万円     2006年~2010年度 関電計などが寄付


 全国最多の原発14基を抱える福井県から依頼され、原発の安全性を審議する福井県原子力安全専門委員会の委員12人のうち、4人が2006年~2010年度に関西電力の関連団体から計700万円、1人が電力会社と原発メーカーから計700万円の寄付を受けていた。

 泉 佳伸  福井大教授     30万円   関電懇   委員就任後  
西本和俊  大阪大教授    360万円  関電懇 06年~08年度
 三島嘉一郎 元京都大教授 300万円 関電懇 06年~07年度
現・原子力安全システム研究所
飯井俊行  福井大教授 500万円 三菱重工業 委員就任後
200万円   日本原電 委員就任後
山本章夫  名古屋大教授 100万円 関電懇 委員就任後

関電懇は関西原子力懇談会、日本原電は日本原子力発電。


ふたこと:意地汚く金をもらっていながら、寄付で影響を受けないと言う。こういうのを鉄面皮というのです。経産省直属の原子力安全保安院、金をもらっている原子力安全委員が原発の評価をするのですから結果は決まっている。  だから原発が危険なのです。談合で危険性を隠蔽してしまうからです。フクシマ第一原発の危険性すらまだあるというのに、再稼働とは何ごとか。
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