石のつぶやき４３０ レバ刺しにも劣るＰＡＣ３

4月12日（木）１２ 共同通信

レバ刺し禁止は「妥当」 食品安全委員会

　内閣府の食品安全委員会は１２日、食中毒を防止するため飲食店が生の牛レバー（肝臓）を提供することを法的に禁止するとした厚生労働省の方針を妥当とする見解をまとめた。厚労省は６月施行の予定で、食品衛生法の規格基準に提供・販売を禁止する項目を盛り込む。違反すれば「２年以下の懲役か２００万円以下の罰金」が科される。厚労省の審議会部会が３月３０日、提供禁止の見解をまとめ、同省が食品安全委員会に諮問していた。


ふたこと：見当はずれのことを食品安全委員会はやっている。そもそもなんでこんな組織が出来たのか、蛇足と税金の無駄使いというほかはなし。コンニャクゼリーを取り上げたっけ。餅や飴で窒息する頻度とそうかわるわけではなし、レバ刺しを食って腹をこわしたり、万一死ぬことがあってもこれこそ自己責任である。すきものは、すき焼きの肉さえ、生で食べていた。とんちんかんである。 　とんちんかんといえば、北朝鮮の衛星（ミサイル）打ち上げに対する日本のこの大袈裟な対応は、まさしくとんちんかんである。あたりもしない、防衛も出来ないものを仰仰しく繰り広げるこの心は？厭自衛隊、自衛隊嫌いな沖縄の人たちに、かくこのように自衛隊は日本人を護っているのですよ、という恰好のアピール。レーガンのとき、スターウオーズと称されたミサイル防衛計画は無駄であるという結論に達していた。実験では当然いい成績を収める。予定どうりであるからだ。 　今回万一、打ち落とす機会があって撃ち落とそうとする勇気が自衛隊にあるのかな。赤っ恥をかくのは、日本国民である。高い高い税金を投じて残念！ 赤字国債が増えるのも当然の帰結である。

タグ：レバ刺し ＰＡＣ３ 食品安全委員会