石のつぶやき４３５ 計画停電？関電は電力供給量をきちんと説明せよ

4月18日（水）１２ 共同通信


関電、計画停電の具体案を検討 地域のグループ別に

　関西電力が、電力不足に陥った場合に管内で実施する計画停電の具体案を検討していることが１８日、同社関係者への取材で分かった。停止した原発の再稼働の時期が不透明なことから、電力不足に備えた対策が必要と判断した。地域ごとにグループに分け、あらかじめ決められた時間帯にグループが交代で停電する案を検討している。鉄道や病院など停電の影響が大きい施設は対象外にする方向だ。

ふたこと：大飯原発の再稼働に血眼になっている。４閣僚の大飯原発「安全」確認の会議には、またまた議事録が存在しないという。責任の所在をはっきりさせないで、責任をとらないということである。そこに仙石が音頭をとって４閣僚を踊らせているとか、安来節かいな。 　値上げの根拠もはっきりしない。関電の燃料調達のドルレートは、１ドル＝１０７円である。また夏のピークには何パーセント足りないとさかんにいうが、供給能力がどれだけあるかも精査していない。責任をとらない政治家が、簡単に安全だと言うなよ。 　大飯原発は、正しくは大飯発電所なのです。原子力がありません。だから安全なのか？

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