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石のつぶやき438 予定通りの控訴 [平成阿房伝]

5月9日(水)12 曇後晴後雷雨、雷雨は肩すかしだった


  アメリカの属国に喜々としている卑しいエスタブリッシュメントの真骨頂 日本人は不幸、最大の不幸を選択した


 わたくしは、検察第5審査会の「市民の目線」、「国民の意思」など、どこまで信用できるのかいなというようなことで、小沢一郎氏は本来の裁判で無罪であったにもかかわらず、意図的に強制的に裁判にかけられるという、きわめてあり得ないことが起こったことに根本的な疑問を呈する。
 
その前に東京地検特捜部が、政治資金規正法で有罪にしょうと試みた、結果、はめられなかった。無罪でしかなかった。同じ頃、二階堂氏のゼネコンによる事務所経費の肩代わりの方が問題にもかかわらず、何も問題になっていない。それすらおかしいのに、何故無罪になった小沢氏が検察審査会の裁判にかけられねばならなかったのか。それ自体が異常である。でも小沢氏は無罪であった、それを覆すことのできないはずのものに、さらに控訴できるのか、これは魔女狩りでしかない。つまり、意図的なものなのである。

 日本の将来を左右する人物を裁判にかけて政治生命を抹殺するという極めて異例なことが延々と続いている。それはアメリカの占領をよしとする全ての売国奴、エスタブリュッスメントの陰謀である。官僚を頂点とする、マスメディアの大合唱、日本の将来など何も考えない。現世利益だけである。日本の子どもの将来など露ほども感じない、冷酷な悪霊なのである。悪霊の支配下に成り下がった野田には、日本の未来を語る言葉は何も発せられない。哀しい官僚のロボットに汲々としている。同じことは自民党と一にする。

 そんな日本に希望を与えたのは、民主党のマニフェストであったのだ。不要なダム建設の廃止、整備新幹線の凍結、消費税の民主党政権下での増税はしないというものであったはずだ。それを良しとする選挙民が民主党を選んだのである。それが、消費税増税というマニフェストに反することを野田は目論み、自民党と組もうとしている。これでは民主党の前提が、全く反故にされたのである。何のために今の政権は存在するのかということだ。だがマスメディアは、そのことに沈黙している。当然原発にも沈黙している。これが日本の哀しい政治の、無作為の現実なのである。

 その民主党のマニフェストを作成した小沢氏を、アメリカをも含めて全てのエスタブリッシュメントが結束して葬り去ることに終始している。その結果が控訴という隠微なたくらみが、エスタブリッシュメントの指令でなされたのである。わたくしは、その前に無理矢理、有罪判決をする可能性を指摘してきた。裁判が無罪となるや控訴することになれば、今までにあった裁判の判決は何のためにあったのか。裁判は死んでしまう。それ故、抹殺したい人物を、有罪には出来ない程度の裁判で、無罪である人物を何度も裁判を繰り返すことが出来れば、まさに恣意的である。これは狙われた人物の死を意味する。

 誰でも、あなたも社会から抹殺されることになる。怖ろしい特捜、検察審議会である。 

 余談 ボーヤ前原は、三審制ですから見守るほかないと抜かす、他人事。腹の底から万歳三唱。どぜう野田、無能谷垣は、シナリオ通りとほくそ笑む。輿石幹事長はこのことを見越して、小沢の党員停止解除を即刻,踏み切った。賢明であった。
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