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石のつぶやき453 拝金学者が合唱、おおい 起動 [平成阿房伝]

6月10日(日)12 産経新聞


     福井県原子力安全専門委が大飯原発の安全性妥当と確認

 福井県原子力安全専門委員会(委員長・中川英之福井大学名誉教授)は10日、会合を開き、枝野幸男経産相の4月14日の再稼働要請以降、1回の現地視察と5回の審議を経て、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の安全性を妥当と確認した。11日にも西川一誠知事に報告する。今週半ばには県議会やおおい町も判断を下し、西川知事も今週内に最終判断するとみられる。

 この日は、ほぼフルメンバーの11人の委員が出席。前回、説明が不十分だった大飯原発周辺の斜面崩落の可能性や、関電が3つの活断層が連動した場合での主要機器への影響、制御棒の挿入時間の計算過程などを関西電力が改めて説明した。 また、大飯原発敷地内の地層「破砕帯」について、経済産業省原子力安全・保安院が報告。委員らの了承を得た。

 説明や報告を受けた中川委員長は、「安全が確保されている」などと評価。今後、西川知事への報告書をとりまとめる。

 なお、会合では、一般傍聴席からの抗議が約15分間続き、委員らが一時退室。約1時間後に会場を変更して、傍聴者を入れないまま会合を開いた。.

ふたこと:拝金学者のこの物言いは、野田よりもひどい。野田は安全は暫定だと言った。この恥知らずの拝金学者達は、「安全が確保されている」と活断層の指摘に対しても素人が一蹴している。事故が起きたとき、責任はとらない、政府の責任ですと言い張ること明白。最低の輩だ。原子力ムラとはこういうものなのだ。拝金学者、原発を食い物にするハイエナの集まりなのだ。国民の生活を守るなど、空々しい。何か戦前の、民の命は葉書の値段と同じ発想だ。国策に犠牲はあっても、仕方ない。そんなことが見える一連の流れだ。これが官僚の本懐というものなのかもしれない。
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