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石のつぶやき458 アホ野田、G20で3%公約 [平成阿房伝]

6月16日(土)12 読売新聞

「3%成長」首相がG20で表明へ…国際公約に


 メキシコ・ロスカボスで18~19日に開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議に臨む日本の対処方針が明らかになった。

 野田首相は、2011年度から20年度までの平均で名目3%程度、実質2%程度の経済成長率の実現を目指すことを表明する。経済成長と雇用創出を目指し、G20会議で採択される「ロスカボス行動計画」に盛り込まれる見通しで、国際公約となる

 成長実現に向け、「日本再生戦略」を近く取りまとめ、経済連携協定(EPA)を含め、幅広い国との経済連携を推進することや、医療や環境をはじめとした成長分野に重点的に資金を供給する方針などを打ち出す。環太平洋経済連携協定(TPP)の正式な参加表明は見送る方針。民主、自民、公明3党が、社会保障・税一体改革関連法案の修正協議で合意したことを受け、15年10月までに段階的に消費税率を引き上げ、財政再建に取り組むことも表明する。

ふたこと:用済みの野田をまだ使う、官僚。経済成長率、名目3パーセント、実質2パーセントを達成すると「国際公約」するという。消費税増税の時もそうだ、日本のお家事情に過ぎない。それを世界に公言して絶対に公約をまもるという結果が今の政治状況だ。官僚が間違っているのは、消費税増税の後を考えていないということだ。増税するとき、果たして名目でも3パーセントになるかどうかは、神のみぞ知る世界だ。それを公約させるとは、野田は何も考えていない。つまり消費税増税は、GDPの数字マジックとなる。要するに経済状況は関係なしに、予定通りの年度に消費税増税するということだ。  さらに追い討ちかけるアホな話がある。IMFが、日本は消費税を15パーセントに引き上げる必要があると言っているという話である。IMFがこんなことを声明したというなら、日本がアホやといっていることに等しい。主権侵害というより、日本国家を認識していないことになる。大きなお世話。というより、あり得ない話だ。もしそうなら拠出金を引き上げなければ、国家としての尊厳はない。だれがこのようなことをいったのか、この問題を追求しなければならない。安住、おまえしっかり調べて、拠出金を引き上げよ。日本の尊厳の問題なのだ。  
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