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石のつぶやき459 日本はやはり、米の占領国 [平成阿房伝]

6月18日(月)12 毎日新聞

<福島原発事故>政府、米の放射線拡散情報を避難に活用せず



 東京電力福島第1原発事故直後の昨年3月、米エネルギー省が放射線の航空機モニタリング結果を日本政府に提供したにもかかわらず、経済産業省原子力安全・保安院と文部科学省が政府内で共有せず、住民避難に活用していなかったことが18日、分かった。「縦割り行政」が原因で、緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)と同様、改めて政府の初動体制の稚拙さを浮き彫りにした。
 米エネルギー省は昨年3月17~19日、米軍機2機を使って原発から半径50キロ圏を測定。その結果は米側から外務省経由で保安院に同18日、20日、文科省に20日にそれぞれメールで送られた。 

20日の資料には、福島県浪江町など原発の北西方向で毎時125マイクロシーベルト超の高線量地域が地図に明記されている。これらの内容は、23日にエネルギー省のサイトで公開された。

 当時の日本政府は、車による測定が中心で、こうした空間的な広がりは十分解明されず、航空機モニタリングを始めたのは25日からだった。

 保安院は、政府の原子力災害対策本部の放射線班に資料をメールで転送したが、災害対策本部全体でも共有されず、住民避難を指揮していた首相官邸に届けなかったという。

 保安院の山本哲也・首席統括安全審査官は今月18日の記者会見で、「放射線測定結果を一元的に管理・公表するのは文科省だが、海外分は明確にしていなかった。(文科省と保安院の)両者の間で(ボールが)落ちないようにすべきだった」と陳謝した。

 文科省科学技術・学術政策局の渡辺格次長は「文科省は避難区域の判断をする役割はないので、避難に役立てるという発想はなかった」と弁明した。【中西拓司、鳥井真平】
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ふたこと:何か腑に落ちない。日本は独立国ではなかったか。こんなことが当たり前に行われていることそのものが、変である。米軍は訓練と称して谷登りや谷下りを繰り返し、周辺住民に不安を与えている。最近ではマッハ越えはなくなった。前は当たり前のようにマッハ越えをしていた。オスプレーの配置は予定通りという。4月に落ちて6月に落ちるというのは、Too muchである。どう考えても欠陥があるのだ。それを沖縄だから配置するという野田の腹黒さは、あまりにも情けない。  日本の空は、アメリカに支配されている。その結果が、あの御巣鷹山の惨事に結びついた。垂直尾翼が破壊される例はめったにない。何が起こったかは、解明されていない。  アメリカは日本を好き放題のことができる状態になっている。そしてそのことが、日本の守りには唯一無二と今まで自民党政権の巧妙さで刷り込まれてきた。このことは要するに、日本はアメリカに占領されていることの証明なのである。アメリカの軍事的な配置に関して日本は関係ない。しかるに金を払う自民党のアホ。グアムに移動するのは米の勝ってである。それに怖ろしい金を払う。すべからく、日本という国はアメリカの言いなりなのである。そういう状態を戦後ずっと容認してきたのが、前の政権自民党なのである。 であるから、官僚はアメリカの情報を握りつぶしてしまった。逆のことをしたのは、アメリカの言いなりではないということを官僚は言いたかったのだ。日本人の命はこれぽっちも考えていない。再稼働の動きも当然と言うことになる。  それより、わたくしの飼っているネコの様子が変なのだ。今までやりたい放題であったのが、隠れ場所を求めて異常な行動をしている。
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コメント 1

株買い方

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 株買い方 (2012-06-22 17:29) 

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