石のつぶやき463 ハヤブサも兵器に、自民党の言いなり [平成阿房伝]
6月20日(水)12 共同
改正宇宙機構法が成立 平和目的限定を削除
宇宙航空研究開発機構の活動を「平和目的」と限定している規定を削除し、防衛利用を可能とする改正機構法が20日の参院本会議で、賛成多数で可決、成立した。
宇宙機構が、安全保障を目的とした人工衛星の開発などに関わることになるが、宇宙の軍事利用が進むことを懸念する声も上がっている。
日本の宇宙開発は1969年の国会決議以来「非軍事」が原則だったが、2008年に成立した宇宙基本法が「安全保障に資するよう行わなければならない」と、防衛利用容認に転換していた。
文部科学省と総務省の所管省庁に、内閣府と経済産業省を追加し、防衛省が所管することもできるようにした。
ふたこと:ロケットの打ち上げが成功する確率が高くなって自信をつけてきた。軍事衛星も上げられることを追認したということで、原子力基本法の付則と同じ考えである。自民党の意思表示である。政党政権のときはアメリカの属国に甘んじて、こんなことは一部の遠吠えであった。それを民主党の法案の利用して一番危険な内容を紛れ込ませた。民主党はそれでもよいんですか、それなら民主党は要らない。
改正宇宙機構法が成立 平和目的限定を削除
宇宙航空研究開発機構の活動を「平和目的」と限定している規定を削除し、防衛利用を可能とする改正機構法が20日の参院本会議で、賛成多数で可決、成立した。
宇宙機構が、安全保障を目的とした人工衛星の開発などに関わることになるが、宇宙の軍事利用が進むことを懸念する声も上がっている。
日本の宇宙開発は1969年の国会決議以来「非軍事」が原則だったが、2008年に成立した宇宙基本法が「安全保障に資するよう行わなければならない」と、防衛利用容認に転換していた。
文部科学省と総務省の所管省庁に、内閣府と経済産業省を追加し、防衛省が所管することもできるようにした。
ふたこと:ロケットの打ち上げが成功する確率が高くなって自信をつけてきた。軍事衛星も上げられることを追認したということで、原子力基本法の付則と同じ考えである。自民党の意思表示である。政党政権のときはアメリカの属国に甘んじて、こんなことは一部の遠吠えであった。それを民主党の法案の利用して一番危険な内容を紛れ込ませた。民主党はそれでもよいんですか、それなら民主党は要らない。
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