SSブログ

石のつぶやき479 未だに分からぬフクシマ第一原発 [平成阿房伝]

7月11日(水)12 時事通信


ロボット投入、操作不能に=3号機原子炉建屋地下で―福島第1

 東京電力は11日、放射線量の測定や映像撮影のため、福島第1原発3号機原子炉建屋地下に無人走行ロボットを投入したところ、操作不能になったと発表した。同社は「放射線量が高く、当面ロボットの回収は難しい」としている。

 東電によると、ロボットを使った作業は11日午前11時から午後3時まで行われた。格納容器の一部で、水をためる圧力抑制室を収納する「トーラス室」でロボットを走行させ、調査を実施。線量は最大で1時間当たり360ミリシーベルトを記録した。 

ロボットは有線で操作していたが、途中で動かすことができなくなった。東電は「原因はまだ分からないが、有線のケーブルが損傷したことなどが考えられる」としている。ロボットには水の流れる音などを把握するため、録音機器も取り付けており、その回収も当面できなくなった。 


ふたこと:相変わらず、フクシマ第一原発1号機、2号機、3号機の今ある姿は分かっていない。断片的にネタを流す東電の姿に野田もマスコミも何も言わない。すでに終わったこと、次の祭に向かっている。4号機が一番危ないと言われ続けてきたが、4号機は水さえ貯めておけばこと足りるが、不測の事態が起きればその保証もない。ここの原発は本当の姿が見えない、これが全てである。全てが終わったという雰囲気を醸し出すのは、福島第一に乗り込んで現実を報道しようというマスコミが全くないからだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。