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石のつぶやき486 次はたかはまーっ、高浜 [平成阿房伝]

7月25日(水)12 共同通信


関電社長、次の原発再稼働に言及 「国は早く審査を」
 大飯原発4号機がフル稼働に達した25日、関西電力の八木誠社長が、“次の再稼働”について「高浜3、4号機が最有力」と発言した。時期は明言しないものの「(国には)できるだけ審査を早くしてもらいたい」とも口にし、電力会社トップの前のめりな姿勢を見せた。関電は、大飯原発3、4号機を含め八つの原発の安全評価(ストレステスト)の1次評価結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出している。


ふたこと:4つの事故調の報告が全て上がった。政府原発事故調の最終報告書が畑村委員長から野田総理大臣に手渡された。野田総理は型どおりの言葉を述べて、調査書に目をとおすこともなく、調査書をその場に残して出て行った。この映像を見てこの男は何をするために日本の権力者になったのか、国民という言葉は野田の頭にはない。官僚、財界の走狗のためとしか思えない行動しかしていない。事故の原因も分からないうちに、「国民の生活のために原発を再起動する」と高らかに宣言した。フクシマの状態が全く分からないのに「収束」宣言したことと機を一にする無責任な物言いである。  関電は、「次の再稼働」を要求する。経団連は、原発稼働率は20~30%が当然だと援護する。これでは日本に原発事故など何ごともなかったかのようなおぞましい亡者の姿である。40年を経過した原発をも、さらに稼働するという魂胆である。日本国民はこんなこと賛成するわけもない。100万人で国会を包囲でもしなければ、やつらには伝わらないか。
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