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石のつぶやき502 日の丸、全戸掲揚に助成、金を出す石川、中能登町 [平成阿房伝]

6月19日(火)12      北國新聞

日の丸掲揚、町が旗振り役 中能登、旗の購入費助成

 中能登町は、国民の祝日に日の丸を掲揚する運動に町ぐるみで取り組む。日本人としての自覚と誇りを見詰め直し、愛国心を育むきっかけづくりを推進したい考えで、日章旗購入費の一部を助成する制度を新設する。全国でも珍しい取り組みだが、国旗掲揚を推進するために自治体が公費を投じるという手法については賛否が出そうだ 

同町は、年間15日間ある国民の祝日に鳥屋、鹿島、鹿西の3庁舎のほか小中学校などの公共施設44カ所で日章旗の掲揚を徹底し、町職員は率先して自宅に日章旗を掲げることにする。近く区長会や町女性協議会など町内各種団体の代表者らを委員とする推進委員会を発足させ、約6400世帯すべてに国旗掲揚を働き掛けていく。9月17日の「敬老の日」からの本格実施を目指す。

 住民が自らの意思で国旗を掲げるとの趣旨から、町が日章旗を全戸配布するのではなく購入費の一部を助成する方式を採用する。国旗国歌法を所管する内閣府によると、「地方自治体が日章旗の購入費を補助するケースは聞いた事がない」(大臣官房総務課)という

 18日の中能登町議会一般質問で、作間七郎氏(無所属)は祝日に国旗を掲げる家庭が少なくなっているとし「祖国を愛する心を育てるため全戸での掲揚を推進してはどうか。日章旗の購入費用の一部を助成することも必要だ」と主張した。これに対し杉本栄蔵町長は「国旗国歌法に基づき、日本国民として祝日には日の丸を掲げるべきだと思う。町として議会や区長らの協力を得て運動を進めたい」と答弁した。
 町側の方針に、住民からは賛否両論の声が聞かれた。同町能登部上の甲部米造さん(65)は「若い世代にふるさとを愛する気持ちの大切さを知ってもらう機会になる」とし、自国の伝統や文化などを尊重することにもつながるのではないかと歓迎する。一方、同町小田中の農業大湯章吉さん(59)は「国旗を掲げるか掲げないかは国民の自由であり、掲揚を推進するため税金を使うのはおかしいと思う」と語った。


 国旗国歌法 「国旗は、日章旗とする」「国歌は、君が代とする」の二つの条文で構成され、義務規定、罰則規定は盛り込まれていない。1999(平成11)年8月9日に成立、4日後に施行された。成立時の国会答弁で小渕改造内閣の野中広務官房長官(当時)は「法律ができたからといって強要する立場に立つものではない」と強調した。

ふたこと:思想信条に関する微妙な個人の恣意に土足で入り込んでくる。それがあたかも当たり前のこと、誰も反論の余地はないよねと迫る。これには流石反論を出せとはいわなんだ。法律で決まっているんだから。このような流れに小沢一郎を抹殺したマスメディアは、何も言わない。官僚と共に戦前から歩いてきた同士を見捨てるはずがない。ボクがこれよりもっと踏み込んでいる。歌を歌っているかウオッチした。教師は萎縮し、授業にまで影響が出てくる可能性もある。自信のないおどおどした教師に教育現場での犯罪(いじめ等)に向かって解決することができる気力もあるはずもない。  東大の合格者の数を競う受験に何の疑問も抱かないのは、人生の敗北者の証明である。東大があるから日本の未来がないのである。  我が家にもボクがいる、ヴィヴィとココ。まさにやりたい放題、悪態の限りをつく。だけど、の方図(野方図)ではない、こちらの思いを尽くせば分かってくれる。でも勝手だけれども・・・。
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