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狂牛病(BSE)情報1039 米で32歳の女性、狂牛病!?で死亡 [平成阿房伝]

9月28日(金)12   John Stucke The Spokesman-Review

女性の脳のサンプル生検へ
病理調査医は、32歳で亡くなったSpokaneの女性の脳のサンプルがクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)かどうか調べるため国立研究所に送った。この病気には色々なタイプがある。その一つが狂牛病である。
 
 Amanda Greenwalt Wheatonnさんの生検は、CJDととりあえず診断されているので、それを確かめるためである。彼女は8月24日に死亡した。

ワシントン州 衛生局に病気の発見と脳のサンプルが国立プリオン病研究センターに送られたことが報告された。 この脳の病気は稀である。確認された例の多くは、遺伝的なもので自然発生的なタイプである。

 これと異なる、新しい変異型のCJDはヒトに感染する。牛海綿状脳症-あるいは狂牛病と呼ばれるものである。アメリカ国内でこの病気に感染した人は知られていない。
以下略


ひとこと:詳細が分からない、いつ発症したのかということ。CJDと一応診断されている。32歳という年齢を考えればこの場合は、ヒトの狂牛病、vCJD(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)とみて間違いないであろう。CJDもvCJDもおなじであるのだが、色々な型に分類される。このように脳のサンプルがプリオン病研究センターへ送られるのも、家族の原因究明の思いがあったからで、ほとんど送られることはない。結果は知らされない。一度もニュースで拾ったことはない。もし結果が発表されれば、ヒトの狂牛病ではない、ということになる。何しろアメリカ本土だけに住んでいる人達には、ヒトの狂牛病は存在しないからだ。だからアメリカの牛肉は一番安全だということになる。
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