石のつぶやき６５８ もんじゅで仏大統領は、日本に利権を確立

6月7日（金）１３ 時事通信


仏アレバと合弁設立＝原発管理のアトックス

　原発の保守管理を手掛けるアトックス（本社東京）は７日、仏原子力大手アレバと２０１３年度中に合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。事故を起こした東京電力福島第１原発の廃炉技術・機器の開発などを目指す。合弁会社は千葉県柏市を本拠地とする予定。

　安倍晋三首相は７日、来日中のオランド仏大統領と会談し、原発関連事業の協力拡大で合意した。アトックスとアレバの合弁会社設立は、こうした日仏連携の一環とみられる。　

ふたこと：これはアレバに莫大な利権を提供するものである。核燃料サイクルを確立して核燃料を安価にして、原発を世界に広めていこうとする政策である。アレバはもんじゅにナトリウムを供給するという。フランスもどこの国も成功しなかった核燃料リサイクルを日本に実験的をさせようというのである。失敗してもフランスに莫大な金が入る仕組みなのであろう。アメリカの意向も当然考慮したものである。日本は「ばば」を引かされてしまった。フクシマ第一原発の責任をとらされている。莫大な税金が消えてしまう。

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