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石のつぶやき706 金を出しても口を出さない [平成阿房伝]

9月13日(金)13 共同通信


展示内容、加害の歴史大幅縮小か 大阪国際平和センター


 戦争をテーマにした博物館で、大阪府と大阪市が出資する「大阪国際平和センター」(ピースおおさか、大阪市中央区)は13日、大阪空襲を中心とした展示内容にリニューアルする案を公表した。現状は「大阪空襲と人々の生活」「15年戦争(満州事変~太平洋戦争)」「平和の希求」で、アジア侵略や朝鮮人強制連行、南京大虐殺といったテーマのパネル写真や資料も紹介開館当初から保守系の団体などが「自虐的」と批判していた。


ふたこと:おのれの考えと違うものがあると補助金を打ち切るという。展示が間違っていれば訂正を求めるべきだろう。このような乱暴な、というより恣意的な考えを押しつけるのは将来に禍根を残すことになろう。こういうのを権力の介入というのだ。「金を出しても口を出さない」というのが金を出す側の姿勢であろう。度量の狭い、おのれだけの世界しか認めない、これを偏向というのだ。こんな輩ばかりが政治家になっている。日本の過去を問題にされれば憤る。自虐史観か何かはしらねど、こんな幼稚な言葉でことを片づけようとする。「不快感」のワンフレーズしか言えない日本の顔。本当の意味での野党がいないからこういうことになる。言葉の劣化である。
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