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石のつぶやき707 東電はどさくさに紛れてしたい放題 [平成阿房伝]

9月16日(月)13 時事通信


セシウム濃度測らず排水=タンクエリアの滞留水―福島第1「緊急措置」・東電


 東京電力福島第1原発で高濃度の放射能汚染水が保管されている一部のタンクエリア内で、放射性物質を外部に出さないために設置したせきの水位が大雨によって上昇し、あふれる恐れがあるとして、東電は16日、排水を行ったと発表した。東電はセシウム濃度を測らず排水しており、汚染水への懸念が高まる中、批判を招く可能性もある。

 東電は今回の対応について、急激な水位上昇を受けた「緊急措置」と説明しているが、台風18号による大雨は事前に予想されていた

 東電によると、今回排水したのは300トンの汚染水が漏れたエリアの南側で、これまで高い線量は確認されていない。エリア内にたまっていた水を調べたところ、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質濃度は1リットル当たり8ベクレルだったという。

 東電はこの結果を基に、エリア内での汚染水漏れはないと判断。ガンマ線を出すセシウムの濃度も十分低いと予想できるとして、測定せずに排水した。 第1原発タンクのせきから排水へ 台風の影響で水位上昇  東京電力は16日、福島第1原発の地上タンク群に設けた漏水防止用のせき内の水位が台風18号による大雨の影響で上昇、あふれる恐れがあるため、たまった水の放射性物質濃度が法定基準以下であれば、せきの弁を開けて排水すると発表した。東電はタンク群の2カ所のせきで水の濃度を計測。ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2ベクレルと8ベクレルだったため緊急措置として弁を開けて排水するふたこと:何とも言いようがない。東電は原発事故が起こった当時から、このような無責任な対応をしてきたのだろう。この排水はどこへ行ったか、どちらの記事にも述べられていない。これも不思議だ。海へ放出したのかそうでないのか、きっちり裏をとれよ。言わずもがであっても・・・。ようするに東電はどさくさに紛れて今までしたい放題をやってきた。線量を測定せずに流した汚染水はどれほどあるかも把握していない。だから、こういうことを平気で言うのだ。  大変なことをしているのに安倍政府は何もしない。東電の言いなりなのか。オリンピックはオリンピック、別世界のようだ。夢の中で安倍は豪語したのだろう、完全にフクシマは制御していると・・・。
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