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狂牛病(BSE)情報1087 虚偽で儲ける阪急阪神ホテルズ [平成阿房伝]

10月22日(火)13 TBS系(JNN)


阪急阪神ホテルズ、メニュー表示と異なる食材を提供


 阪急阪神ホテルズは、直営ホテルなどで、メニューの表示と異なる食材を提供していたと発表しました。ホテル側は、該当する料理を食べた客に代金を返すと話しています

 「心よりおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」

 阪急阪神ホテルズによりますと、大阪や京都の8つの直営ホテルと4軒の運営レストランで、メニューの表示と異なる食材を使った料理を提供していました。

 具体的には、「魚市場直送の鮮魚」と表示した料理に冷凍保存した魚を使い、九条ネギと表示した料理には一般的な青ネギや白ネギを使っていました。誤表示は、47のメニューに上り、およそ7万9000人が料理を食べたということです。

 「(従業員の)知識不足や表示問題に関する理解力の鈍さで、このような表示をしてしまった」(阪急阪神ホテルズ・奥村隆明総務人事部長)

 消費者庁もすでに報告を受けていて、「景品表示法」の不当表示にあたる可能性が高いとみて事実関係を調査しているということです。ホテル側は、該当の料理を食べた客には、利用日時などが確認できれば料金を返すことにしています。(22日18:0i




10月22日(火)13     毎日新聞


    <阪急阪神ホテルズ>食品誤表示釈明「だます意図なかった」

<阪急阪神ホテルズ>食品誤表示釈明「だます意図なかった」
メニューの一部を誤表示した中華料理店では約3ヵ月前に「有機野菜のプチサラダ」を「フレッシュプチサラダ」に変更した=大阪市福島区のホテル阪神で2013年10月22日午後0時57分、久保玲撮影

 阪急阪神ホテルズで22日、発覚した大規模な食品の誤表示。同社の担当者は「意図的ではなかった」と釈明を繰り返したが、食の信頼を揺るがしかねない大手ホテルチェーンの行為に、利用客らからは「ばかにしている」と憤りの声も上がった。

 この日午前、同社の中川博之・経営企画部長らが大阪市内で記者会見し、釈明に追われた。同社は「あくまで、誤表示であり、お客様をだます意図はなかった」としている。
 大阪市福島区のホテル阪神では、中華料理店「香虎(シャンフウ)」の入り口にはおわびの掲示が張られた。「コース料理のメニューの一部で、表示に誤りがございました。重大な問題と認識しており、深くおわび申し上げます」などと記載されたほか、コース料理やメニュー名、販売期間などを表示し、返金に応じると書かれていた。同レストランの利用者の会社員男性(45)は「ホテルなのでブランドもある。うそをつかないで、きちっと表示を守ってほしい」と話した。

 この日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)にランチを食べに訪れた三重県の女性は「初めて来たが、表示と違うものが出されていたなんて、とてもショックだ」と驚いた表情。同ホテルで何度も食事をしたことがある兵庫県内の40代男性会社員は「宝塚ホテルと言えば阪神間を代表する伝統あるホテル。料金も高いが、それだけいい素材を使用していると思っていたのに、信じられない」と話した。

 大阪市北区の「ホテル阪急インターナショナル」を訪れた兵庫県尼崎市の販売員の女性(68)は「ご飯も米屋から買って、食べ物の産地にはとてもこだわっているのでびっくりした。誰かがどこかでうそをついていたはずだ」と話した。【吉田卓矢、森本宗明、池田知広】


ふたこと:これは明らかに詐欺である。安い材料を使用することで利益を上げようとしている。悪いけどどこでもやっている、これは確かだ。でもあなたはそれをしてもいいような存在なのか、そうでないかだ。利益だけを求めれば嘘をつく。それだけの話だ。阪急阪神ホテルズが一流かどうかはこんな話の中では出てこない。最低なのである。  こういう詐欺はどこでも行われている。であるから私もやってしまったということであろう。これが最低。破廉恥であるという認識が至らなかった企業は、存在する価値もない。 グローバル化の中で利益を追求するということが、そのような流れを加速させる。ようするに儲かればよいということなのだ。

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