石のつぶやき７９５ ＯＳの奴隷、パソコンの中身も見られている

８月１６日（土）１４


何とも使い勝手が悪い

　
XPから8.1に買い換えたとき、プロバイダーも変えた。使っているのは電力会社系であったので、変えることにした。面倒な手続きで、1月末に申し込んだのにもかかわらず、4月末に工事になった。で、パソコンも放置していた。
　インターネットを開通したので、ようやくパソコンの操作を本格に取り組む。ところが、これほど使い勝手の悪いOSには辟易した。いちいちパスワードを入力しないと起動しない。電源を切る方法も違う。分からないことばかり・・・。アプリと称するものが画面いっぱいに広がる。タブレット機能が無いのなら、全く邪魔になるだけだ。オフイスをのせようとしても、説明書に書いてある内容と違う。プロダクトキーを押す画面が出てこない。アウトルックを使うときにプロダクトキーを要求された。それでワードもエクセルも載ったことになっていたらしい。それはずいぶん後になって分かったことだ。ワードやエクセルの入った画面からとりあえず、ピン留め（というらしい）しておいた。それでも所定の期日までに処理しておかないと無効になるという。念のためマイクロソフトに電話を入れて確認する。時間帯は勝手に都合のよいように、17時までだ。仕方なく仕事の合間に電話を入れると、それでOKだという。馬鹿にされたという印象だけが残る。　
　ワードは使える。ブログには問題は無いが、一太郎を使った大事なものが多々ある。そうなると一太郎は買わなくてはならない。買った。
　メールは受けることはできても送ることができない。住所録が作れない。作る機能が見当たらない。長い間放置していた。
　知らせなければならないところもあるので、真剣に住所録の作成の項目を探すと、全く見当もないイラストが新規作成の機能を示していたのだ。わかるはずもない。言葉で書けよ。
　やっとメールが送れると思ったが、何度やっても送信済みにならない。仕方なくプロバイダーのサポートに頼る。アカウントが間違っているという。どこでどう間違えたのか、今では分からない。入力する数字が違っていた。それでは何度やってもだめだったのだ。やっとこれで元に戻った。
　しかしこんなことで恐ろしく時間を使ってしまうのでは何のためにパソコンを使っているのか、ふと疑問になる。OSは作る会社が勝手に機能を買えていく。それに勝手に慣れろという。すべて操り人形のごとし。
一番大事なことは、わたしのパソコンの中身も、貴方のパソコンの中身もすべて見透かされているということだ。パスワードなどという嘘にだまされているということだけははっきりした
　閑話休題。
　

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