狂牛病（ＢＳＥ）情報１１２５ ノルウエーでまた３農場で狂牛病

1月24日（土）１５―Oslo　　THE NORDIC PAGE


　　　　　　　　３農場で４頭の狂牛病


　ノルウエー食品安全局は、狂牛病の疑いのある牧場を再調査した。

　TV2の報道によると、さらに4頭の牛が、先日確認された2頭の他に感染の疑いがあるという。

　牛は４カ所の農場に飼われている。１つはNord-Trondelag、２つはSor-Trondelag、あともう１つはOppland。正確な場所については詳細を当局は公表しなかった。

　これらの牛は最終的な診断がなされるまで移動はできない。


ひとこと：先日報じた内容は１頭だったのに、この報道はすでに２頭が狂牛病と確定している。さらに４頭に疑いがあるという。それも４つの農場に分散している。見出しの３農場というのは、既報の農場はまた別にあるということか。それにしても大変なことである、もし狂牛病であれば。 ノルウエーは、ＯＩＥ（国際獣疫機構）のステータスは狂牛病に関して清浄国とされている。狂牛病の発生情報は、記述されていない。ノルウエーには問題があった。 「2010年4月30日までノルウェーが魚粉を反すう動物用飼料に使用していた」といことだ。今でも使用されているかどうかは不明。
　

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