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狂牛病(BSE)情報1127 厚労省、ノルウエーの牛製品 輸入停止 [平成阿房伝]

1月30日(金)15  厚生労働省


    ノルウェーにおけるBSEの発生について

ノルウェーにおいて、牛海綿状脳症(BSE)1例目が確認されたとの情報を得ました。
・厚生労働省は、同国産牛肉等(加工品を含む。)の輸入手続きを本日より停止しました


1. 経緯
1月22日、ノルウェー食品安全局ホームページにおいて、同国における検査でBSEが疑われる牛(15歳の肉用繁殖雌牛)が確認されたとの情報を得ました。同日、厚生労働省は、当該事例の事実関係について、在京ノルウェー大使館に照会するとともに、ノルウェー産牛肉等の輸入届出がなされた場合には、貨物を保留するよう検疫所に指示しました。
 その後、当該牛の検体については、英国の検査機関で更なる確認検査が実施されていましたが、昨晩遅く、在京ノルウェー大使館より、当該牛が非定型BSEであることが確定したとの連絡がありました。

2. 対応

   当該情報を踏まえ、ノルウェー産牛肉等(加工品を含む。)の輸入手続きを本日 より停止することとし、検疫所にその旨を通知しました。


   ※検疫所では、平成16年7月より、BSE非発生国であっても、 特定危険部位(SRM)を含む食品は輸入しないよう輸入者を指導しています


ひとこと:日本はノルウエーから牛肉を輸入していたのです。ほとんど内蔵だけを毎年100トンぐらいか。内蔵は特定危険部位に入ります。何のために「検疫所では、平成16年7月より、BSE非発生国であっても、 特定危険部位(SRM)を含む食品は輸入しないよう輸入者を指導しています。」と注を付けているのか意味不明です。BSE(牛海綿状脳症)で輸入を停止したのは、2012年のブラジル以来。2003年アメリカでBSEが発生して輸入停止にしましたが、2012年にはアメリカでも発生していますが輸入停止措置はとらなかった。その違いは何なのでしょう? ノルウエーではこれからも発生することになるでしょう。
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