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石のつぶやき1026 日本にニュースはなくなった [平成阿房伝]

ふたこと:国谷裕子、古館伊知郎、岸井成格がニュース番組のキャスターあるいはコメンテーターから3月をもって降ろされる。彼らが出ているニュースは見ることができる,ある程度の役割があった。悪くいえば、権力に対するガス抜きの役割でもあった。今の安倍政権はそれをも我慢ならない、おのれの主張とは相容れぬものを排除するという、権力を国の民からいただいたなどという謙虚さもなく、安倍の権力は何でもできるんだという錯覚に陥った。自民党の世論調査も、阿呆なマスメディアの調査でも当然、安倍唯我独尊を裏づけるものであった。だから破廉恥にも突き進むアホノミックス。私たち国民は、なんと哀れな首領様を選んだのでしょう?不幸だけが人生だとなっていく。安倍は明治回帰と思っていた。だが今はアメリカ従属を、装っているのか、本音なのか。アメリカ従属を選択する道を選んだ。そんな安倍政権に日本の未来など任せられるはずはないのだが・・・。
01月08日(金)16 Huffington Post | 執筆者: 中野渉



国谷裕子さん、NHK「クローズアップ現代」を降板へ



NHKが、報道番組「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスター(58)を2016年4月期から降板させる方向で検討している。朝日新聞デジタルなどが1月7日に報じた。番組をリニューアルし、4月以降は、現在の午後7時30分からの放送時間を午後10時に移して番組名を「クローズアップ現代+(プラス)」にするという

国谷さんは1993年からキャスター。現在は1年契約で出演している。NHK関係者によると、クロ現を担当する大型企画開発センターは続投を強く求めたが、上層部は「内容を一新する」という方針を昨年末に決定。同センターを通じ、国谷さんにも契約を更新しない方針を伝えた。後任は同局アナウンサーを軸に検討しているという。

国谷さんは「プロデューサーのみなさんが、編成枠が変わってもキャスターは継続したいと主張したと聞いて、これまで続けてきて良かったと思っている」と周囲に話しているという。  
(NHK「クロ現」の国谷裕子さん降板へ 出演は3月まで:朝日新聞デジタルより 2016/01/08 05:45)
報道番組をめぐっては2015年、記者の指示によるやらせが指摘され、NHKが4月9日に「過剰な演出」があったとする調査結果をまとめた。これを受けて、国谷さんが同番組内で涙ぐみながら謝罪する場面もあった。

国谷さんは大阪府出身、アメリカのブラウン大学卒業。フリーランスで、1981年にNHK「7時のニュース」英語放送アナウンサーを務め、その後BS1「ワールドニュース・世界を読む」キャスターなどを経て、「クローズアップ現代」キャスターとなった。2011年には日本記者クラブ賞を受賞している。

報道番組では、テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(61)も3月末で降板することになり、同局が後任の人選を進めている。今春の番組改編で、夜の報道番組の“顔”が大きく変わることになりそうだ。


12月24日(木)15   朝日デジタル

古舘さん「純粋な中立などありえない」 報ステ降板会見

 テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(61)が、来年3月の契約終了に合わせて降板する。24日、同局で会見を開き、「(番組開始から)12年を一つの区切りとしてやめさせていただきたい。身体の続く限り現役で、しゃべり手としてやっていきたい」と語った。

「報道ステーション」古舘キャスター降板へ 来年3月
 番組では今年3月、コメンテーターで元経済産業省官僚の古賀茂明さんが生放送中に官邸などを批判し、問題になった。降板との関係について古舘さんは「全くありません」と否定した。

 ニュースキャスターの役割を問われると、「基本的に反権力、反暴力であり、言論、表現の自由を守る側面もある。あまりにも偏ってはいけないとはいえ、まったき純粋な中立公正などありえない」と語り、「ニュースキャスターが意見を言ってはいけないということはないと思っている。偏っていると言われれば、偏っているんです、私」とした。

 また、バラエティーと報道番組の言葉遣いの違いなどに触れ、「自由にやっていいと言われた割には、ものすごく不自由な12年でした」と振り返り、今後について「唯一やりたいのは、しゃべり倒したい。12年間うっぷんがたまっているので」と冗談を交えながら話した。視聴者から寄せられる意見には毎日目を通しているといい、「誹謗(ひぼう)中傷、批判、非難。つらいときがいっぱいありましたが、へこんだ分だけ免疫も強くしていただき、育てられました」とした。

 番組は久米宏さんがキャスターだった「ニュースステーション」の後継として2004年4月に始まり、古舘さんは当初からメインキャスターを務めている。同局によると、番組は継続するが、後任は決まっていないという。23日までの放送回数は2960回、平均視聴率は13・2%だった。(佐藤美鈴)





1月15日(金)16    朝日デジタル


「NEWS23」岸井成格アンカー降板へ 3月末で

 TBS系の報道番組「NEWS23」の岸井成格(しげただ)アンカー(71)が、3月末で降板することになった。

 TBSテレビの15日の発表によると、岸井氏は4月1日付で同局専属のスペシャルコメンテーターに就任。出演中の「サンデーモーニング」や報道番組、特別番組などに番組の枠を超えて随時出演し、政治・経済・国際など様々なニュースの背景や展望を解説・論評する。「NEWS23」も春から内容をリニューアルする方針で、岸井氏の後任などについては後日発表するという

 岸井氏は毎日新聞特別編集委員で、2013年4月から「NEWS23」のアンカーを務めていた。岸井氏は「この度、スペシャルコメンテーターとして報道の第一線で発信を続けていくことになりました。その責任・使命の重さを自覚し、決意を新たにしています」とコメントしている。

 同局が社外ジャーナリストと専属のスペシャルコメンテーター契約を結ぶのは初めて。

 昨年、番組内で同氏が、「(安全保障関連法案に)メディアとしても廃案に向けて声をずっとあげ続けるべきだ」と発言したことについて、作曲家すぎやまこういちさんが代表呼びかけ人の「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」が「放送法に対する違反行為だ」とする意見広告を一部全国紙に出していた

 TBS広報部は、今回の就任について「岸井氏の活躍の場を広げるため、以前から話し合いを進めていました。岸井氏の発言や意見広告とは全く関係ありません」としている。(松沢奈々子)
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