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ころな徒然記7 休校 5月末まで延長 [ころな徒然記]

      学業保障は授業内容の精選、削減しかない
4月27日(月)晴
 いつも混む工業団地付近、最近混雑が少し緩和したか、そんな気配がする。でもそれほど早く着くことはない。5分早いほどだろう。
 先週帰り際、休校延期があることを連絡していた。それが正式に決まったようだ。この市にまだ感染者は出ていないことになっている。それでも休校延期を決めたということは、表に出ていない情報があるのだろう。
 文科省からの通達が回覧された。子どもの学業保障と健康管理。健康管理はイラストを掲げて説明。IT教材の活用という。文科省のホームページを覗くが、全て教科書会社かNHKが作ったもの。あまり利用価値がない。ましてやパソコンやタブレットの端末すら100%ないのだから、それも出来るはずもない。現場に丸投げだ。学業保障というのなら学習内容を削ることが肝要だ。休みを削って授業を詰め込んでも生徒は消化不良を起こす。学習環境としては最悪になるであろう。何の考慮もなく、考えもなく「ゆとり」をやった文科省、学習内容を減らせばよいのである。「ゆとり」がいつのまにか、元に戻った。説明は一切なかった。「ゆとり」が出来たのであれば今回カットする方針で臨んで欲しいものだ。文科省が責任を持ってやらねばならないことだ。
 学校のUSBを持ち帰る。パスワードを入れないと開かぬらしい。管理簿に記入して暗証番号を確認。在宅の仕事と学校での仕事をUSBに統合して明後日持っていく予定。

    市教委に管理されたUSB、地獄の支配
4月28日(火)晴
 仕事をやってしまおうと取りかかる。USBの中身を我がパソコンに移す作業をする。
移動できない。中身を移動できない仕様になっているらしい。仕方なく我がパソコンのデータをUSBに移動する。これはうまくいった。追加して打ち込んでほぼ完成した。それで保存すれば完了。ところが保存できない。USBに書き込めたかどうかも分からない。学校に電話してパソコンに詳しい若い男に電話する。ところが使っていないらしいのだ。彼が言うことをやっても無駄なことは分かっていた。仕方なくあれこれ思案して、印刷ならできるかもと思って印刷に運命を託した。印刷も何やらメッセージが出て全くできない。仕方なく元が残っているので、他のファイルに打ち込んで別のファイルを作る事にした。全部やってそのファイルが保存できなければ元の木阿弥。途中で保存を試みる。メモリーが足らないとか、何やかんだ宣う。結局保存できないことが判明。ウイルスに汚染されているみたい。結局パソコン画面にある8ページに亘る文面をノートに写しとることにした。それをUSBを抜いた後、打ち直すという作業をすることでしか解決しないと判断する。必死にノートに書き写し、USBを抜いた後打ち直すことにしたのだ。USBを抜くべき操作をする。USBのアイコンを右クリックして取り外そうとするが、反応しない。無理矢理USBを抜き、もう一度差し込み中身を確認する。中身は学校で作業したままの状態。つまり何も打ち込んでいない、作業は全て水泡に帰するところだったのだ。杞憂は杞憂でなく現実だったのだ。ノートに写しておいたのは、全て正解だった。3倍ほどの時間を費やして何とか仕上げることができた。二度とこのUSBは使わない。USBが我がパソコンにつながっている間は、全てUSBに支配されるのだ。USBを取り外した後、ノートに書き取ったデータを再び打ち込んだ。疲れたーっ。

4月29日(水)晴
 原稿を作るべく印刷する。全く問題なく印刷できた。当たり前のことなのにこれほど苦労するとは夢にも思わなんだ。


タグ:USB 休校延長
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